2020年03月04日 10時54分

1. 闇金サイトは行かない、クリックしない
2. ところで闇金って何？何が悪いの？
3. 闇金は昔からある違法業者
4. 闇金はやばいから
5. 闇金サイト、利用しなくてはならないって？

 

闇金サイトは行かない、クリックしない

闇金サイトには気をつけて。これは、多くのキャッシング情報サイトで言われることがあります。
 

闇金で借りる人なんているの？

それが、数多くの闇金サイトが日々公開されている時点で利用者が存在していることを証明しています。

闇金というと、どんなイメージがあるでしょうか？今では、消費者金融で借りれないブラックリスト対応として、口コミや闇金サイト情報も多いです。

ちなみにソフト闇金も闇金サイトです。ここでは、基本的に審査がないキャッシングです。その点で多くのブラックリストのとっては、少しの金額ならいいやと思うことになります。
 

1週間に30％

最近の闇金では、1週間30％程度の金利です。これが高いの？といってしまう方は、闇金からは絶対に借りないことです。

消費者金融では、利息制限法で年に20％が上限です。1週間30％の金利では、年率に直すと1000％以上になります。10万円程度の借入では一体返済がどうなる？というもの。これが、1週間30％という金利は、とんでもない数字であることです。

そんな知識が確認ができないのに、借りたい。そのようなブラックリストも存在しています。
 

どうして、借りるかな？

それは現金が手に入るからです。

ブラックリストでは中小消費者金融の甘い審査も受けてみるけれど、審査落ちしてしまう。生活上どうしても現金がなくてはならないときには、闇金サイトの1週間30％だとしても借りたいということになります。

申し込みとしたときには、勤務先があるのなら大抵借りれることになります。審査がないということは、ブラックリストにとっては天国です。闇金ではブラックリストであることは問わない点では、どうしても闇金サイトに行く方が途切れないという現状があります。

現金がほしい闇金サイトでは借りれる。闇金サイトには優良も悪質業者もいます。
 

ドラマや映画のウシジマくん？

ウシジマくんのようなわかりやすい闇金サイトばかりではありません。全てが反社会的勢力の対応でもなく、普通の人が闇金サイトを立ち上げている場合もあります。

また、闇金サイトなのに、貸金はしていない場合もあります。何をしているか？というと、個人情報を収集している場合、口座を収集している場合の闇金アンテナショップのようなサイトもあります。

口座買取、携帯電話の買取というのは、闇金の営業に必要なものです。数万円で口座などを買い取るということでは、現金がほしいブラックリストにとっては、嬉しい対応です。個人情報だって平気で提供してしまうことですが、それはとても恐ろしいことです。

闇金サイトにはクリックもしない、情報提供しないことが良いのですが。高い金利のキャッシングだけではなく、個人情報も盗まれて拡散されてしまいますよ。
   

ところで闇金って何？何が悪いの？

闇金とは、貸金業法を守っていない貸金をする業者全てを指します。

大手消費者金融とか中小消費者金融として名乗れるのは、貸金業法を守って3年ごとに登録業者として全国都道府県知事の認定が必要です。

消費者金融は必ず登録番号も表記しています。金融庁データベースで会社名、個人名で確認ができます。登録済みになっている場合は、登録業者としての給キャッシングが安心です。
 

貸金業法

消費者金融を管轄する法律ですが、審査体制をしっかりとするけれど利息制限法20％を絶対に破らない。そして、個人情報も保護する事になっています。

要するに、自分がキャッシングしていること、申し込みをしたことも口外しないばかりではなく、高い金利で困ることもありません。消費者金融のことを昔のサラ金のように揶揄する方もいますが、そんなに極端な金利でもありません。

ただし、審査があります。貸金業法の金融業者では、個人信用情報機関の確認をすることができます。こちらも登録業者だからです。
 

闇金は登録されない

そもそも登録業者になるには、いくつかハードルがあります。特に資産がなくてはならないことであり、簡単に誰でも始められるものではありません。特に、貸金業は儲かりそうだからと勝手に行うと、その方は闇金です。

貸金業者では個人経営もありますが、きちんと登録済みです。闇金では、貸金業法を守ることはありません。個人信用情報機関の確認もできないので、審査もできません。

そこで、キャッシングと言えば、申し込みしてきた人の個人情報を確認して、本当に振込などもあります。ここが憎い部分で闇金では現金を差し出します。そして、利息制限法も無関係なので、たいてい週30％程度の金利で返済請求をします。

週30％というのは、最近の相場らしいのですが、以前はトイチという言葉で10日で10％でした。いずれにしても、簡単に支払うことができない金額であり、闇金サイトの申し込みはしない方が良いでしょう。
 

なくならない闇金サイト

たいていキャッシングでは、消費者金融を中心に申し込みをすることが多いです。そのときに審査落ちになれば、闇金サイトで審査なしとか直ぐに借りれるなどの文字で申し込みをするでしょう。

多少高い金利かな？と思う人も週30％は驚きです。それでも借りてみるのでしょう。闇金サイトの数は増えるばかりです。
 

返せない、返さないとどうなる？

執拗な取り立てに遭います。勤務先にも取り立てが来たり、家族や友人にも嫌がらせが及ぶことも多いです。

電話は24時間催促が来ますが、このときに闇金サイトなんかから借りなければよかったと思うようです。どうしても闇金の高い金利でおかしいと思った時点でも借りないことです。
   

闇金は昔からある違法業者

昔の闇金という言い方はおかしいかもしれませんが、以前から闇金は存在していました。

インターネット普及前から、電話ボックスに090融資とか雑誌などにも直ぐに貸しますという類のものは全て闇金です。電話での申し込みが主であり、インターネットも何もない時代です。もっというと、その前は看板などで誘導していたときもあります。
 

闇金の歴史

サラ金の時代では、大手消費者金融でさえ高い金利のキャッシングができました。やっと法整備がされたのが10数年前のことです。

もともと高い金利での金貸しができたいたのが、急に高い金利が禁止になってサラ金自体も経営が悪化しました。廃業も良いのですが、闇金化している場合もあります。

インターネットもない時代では、普通のキャッシングではないけれど、多少高い金利で貸すよ。口コミなどで、これも地域的なことであり、あの店に行くと高い金利だけど貸してくれるという闇金が存在していました。

今も健在のこの手の闇金では、信用できる関係のキャッシングで、電話ボックス宣伝の前の話です。それが、ウシジマくんのような世界でしょう。
 

闇金通信から闇金サイト

闇金を電話で申し込みということになると、対面ではなく振込対応ということにも。そうなると、個人情報を聞きつける、確認することで闇金側も警戒します。

それでもお金がほしいことでは、自分のことを話した上で無理にキャッシングしてしまう。今の闇金と違うのは、それでも個人情報の限定的であり、金利もトイチ程度です。それでも大変ですが、サラ金で借りていた方にとっては、少し高い程度です。
 

インターネットの功罪

闇金サイトに関しては、インターネットのホームページ開設というのは、大きな罪です。

誰でも申し込みができるようになった。しかも、簡単にインターネットが使える。闇金がポピュラーになってしまうだけではなく、応募フォームの存在、インターネットで情報拡散という産物も生み出した。借りる方としてもインターネットが便利ですが、一気に自分の全てが拡散される恐怖を知らない方が多いです。

消費者金融で借りるように応募フォームに書込み、自身の個人情報も拡散され、スパムメールに怯える。実際に闇金のキャッシングでは、なんだかんだと高い金利で返済ができないと脅される。インターネットの闇金サイトの気軽さが、どうしても被害者を多く出していますが、それを被害と思っていない方もいます。
 

返済軽減

10万円借りて利息だけの支払いにしてもらっています。その支払が毎月15,000円で2年間支払っています。事実このような闇金ユーザーもいますが、それって完全に騙されていませんか？そう思うのですが。

闇金では、真面目に返す方も騙すというあくどい方法を持っています。昔の闇金は、こんなに手口が汚くなかったのですが、いずれにしても、違反なことです。
     

闇金はやばいから

闇金サイトからお金を借りてはならないというのは、相手が違法行為をしているからです。特に、消費者金融などで審査落ちになってしまって、どうしようもないブラックリストにとっては、迷う方もいます。

もう闇金サイトで借りるしかないか？その方は、自ら法律違反をしているのと同じです。
 

ブラックリストでも現金が必要

闇金サイトで、ブラックリストでも借りれると堂々と明記している場合が多いです。これと似たことが中小消費者金融の情報サイトにありますが、中小消費者金融では審査次第です。

ところが闇金では審査がないので、きっとブラックリストでも借りれると思うのは当然です。そこ、ブラックリストとは審査落ちの方を指しますが、闇金には審査そのものがありません。審査の材料になる個人信用情報機関の確認もできません。ということは、闇金では経営者の一存で貸すという内容です。

隣の他人が、あんたには貸すわ。じゃ、金利はこれだけ、というのと同じことです。ホームページでそれらしい内容もあります。ブラックリストのあなたを助けるとありますが、それは法律無視した行為です。
 

ウシジマくんのよう

闇金のことは、ドラマや映画で面白おかしく語られることがありますが、そんな陽気なものではありません。闇金サイトでは、ほぼ詐欺行為に近い犯罪です。

ブラックリストだから、可愛そうだから貸金します。金利が高いけれど、返せないと脅迫をする。そんなことがあってはならないのですが、消費者金融審査落ちのブラックリストでは、それでも現金を求めて申し込みをしてしまうようです。

犯罪に加担している意識もなく、ブラックリストで借りれないのなら、債務整理ではなく闇金サイトに行く。それは完全に自己責任です。
 

闇金サイトがそんなに悪いとは思わなかった

本気でそういう方もいます。消費者金融での借入ができない方の多くが、多重債務者や債務整理者、延滞遅滞者などです。

審査がない闇金では、個人信用情報機関も確認しないので、全て隠して申し込みができます。そこで、手にした現金がほしいだけの世界ですが、根本的に違います。

ただ、インターネット上でブラックリストが闇金サイトを見つけたときに、ブラックリストでも借りれるとか、良いことが書いてある。その勧誘に乗ってしまう事実もあるでしょう。

ちなみに、中小消費者金融や街金と闇金は別物です。大手消費者金融審査落ちでは、中小消費者金融や街金では、審査して合否を決めます。

闇金では、審査もないことであり、今一度ブラックリストになったときには、闇金はやばいので絶対似手をつけないと誓ってほしいのですが。これが、ブラックリストでどうしようもないときにはつい借りてしまうという口コミも存在しているのは確かです。
     

闇金サイト、利用しなくてはならないって？

闇金には種類がありますが、たいてい携帯電話とメール、LINEなどの連絡と振込の場合が多いです。近場であれば、手渡しもあります。

また、闇金そのものも見るからに映画やドラマのウシジマくんのような場合。普通の人、女性の闇金もいます。
 

登録業者以外は全て闇金

金融庁データベースには、全国の貸金業として登録業者が掲載されています。そこに名前がなく貸金している場合は闇金です。

また、個人間融資、個人融資のサイトやTwitterで貸金するよという人たちも全て闇金です。闇金は多様化していて、単に反社会的勢力の資金源と言えない自体になっています。

お金貸すという個人間融資では、数万円で良いから貸してという申し込みも多いと言います。相手と自分だけの交渉では、数万円のキャッシングで数十万円の返済をしている場合も。取り立てでは特別ではありませんが、会社にバラすとか言われて脅迫されたり。

個人間融資では、ヒトトキ融資と言って、女性の債務者に強制的な肉体関係を迫って逮捕されたケースもあります。これを女性が受け入れて逮捕に至らないケースもありますが、とにかく闇金サイトという名の犯罪や信じられない金利の世界となっています。
 

闇金ではなくソフト闇金とは？

その多くがスペック公開での受付をしています。平均して、闇金と同様の週30％程度の金利です。

ただし、闇金サイトとの違いでは、完済可能ということです。あとに引かない点では、どうせ闇金サイトで借りるのなら、ネームバリューのあるソフト闇金が良いと言います。

10万円借りて、手数料などをいれて最終的に20万円超の返済になります。闇金サイトでは、完済ができないことも多いというのですが、ソフト闇金にしても闇金でしょう。
 

会社にバレる

ある会社員のキャッシングで出費が多く、どうしても借金をたくさん作ってしまった。そこで、消費者金融などからは仕事上借入ができない人で闇金から借りている方がいます。

どうしても会社には借金のことは知られるとまずい。消費者金融などでは個人信用情報機関の内容で知られる。自分にとっては、闇金はなくてはならないというのですが。それは本当？と言いたくなることですが、世の中には闇金を必要としている人がいる。だからなくならないということです。

ソフト闇金では、スペック公開で安心、完済可能な闇金と言います。オススメはしないのですが、できれば審査のある消費者金融などだけで借りてほしいです。

そして、大手消費者金融も中小消費者金融も借入ができないという場合は、債務整理などをして、個人信用情報機関をきれいにする。ここで闇金などには行かなことが理想です。