2020年04月02日 17時36分

1. 借金の形としてはベストな借り方とは
2. カードローンの無利息サービスは利用すべし
3. カードローンと言えば、銀行でしょう？その真意は？
4. カードローンで借りるにしても
5. ブラックリストでもチャンスはある？

 

借金の形としてはベストな借り方とは

お金を借りたい時に、どこがベストなのか？カードローンの類もありますが、借金ではない借り入れもあるのをご存知でしょうか？
 

あなたの財産から借りる？

金融会社と言えば、消費者金融や信販会社と思っているでしょう。確かに、貸金の機関であれば、銀行やJA等も金融機関があります。しかし、1つ大きな金融会社として生命保険会社があります。

生命保険の中には、毎月保険料を積み立てている仕組みになっています。この生命保険では、解約したときに解約金があります。満期では、それなりの金利が付くことで満期金があります。それが、毎月の保険料で積み立てられているものであり、毎月貯金しているようなものです。

解約金がある生命保険の場合で、掛け捨て以外の生命保険の場合です。
 

契約者貸付の名前

契約者、その生命保険の契約者になりますが、そこから借り入れができます。自分の生命保険の解約金や積立金から借りることができます。

そのときに、自分のお金ですが、一定の金利を付けて貸付をしています。そのときに、金利では自身が持っている積立金の金利です。今は金利が低いのですが、一応返済のときに金利を付けることで借り入れができます。

原資は自分の財産ですから、個人信用情報機関も関係ないことです。借金ですが、信用情報も無関係で自身の財産から借り入れが普通にできることになります。

既に、長期間契約している場合ですが、生命保険の契約者貸付ができる仕組みもあります。ご自身の生命保険を再確認されることをオススメします。
 

借りたけれど返せない

そのときには解約してしまえば良い。自分の生命保険ですから、返済ができないと解約したら終わりです。または、今までより小さな生命保険に変えてしまう、コンバージョンしてしまうことで、借金、貸付した分をチャラにすることができます。

これは、今まで1000万円の生命保険だったけれど、それを500万円の生命保険にします。そのときに貸付受けた分の返済をしなくても、500万円の生命保険を維持することができます。

案外と臨機応変な対応ができる生命保険になっていて、契約者貸付ではその後のコンバージョン等で解約しなくても良いことになります。しかも、借金とは言え、個人信用情報機関も関係なく、返済しなくて解約したとしてもブラックリストの要因にはならないです。
 

今や生命保険会社は金融会社

保険会社は、今は金融業者の一つです。この貸付は以前から行われていたことであり、自分のお金を前借りする形です。同様に、銀行等の定期預金でも同じ要領での貸付ができます。

現在は法定金利も低いことで、貸付では低金利で「自分のお金」を借りることができます。
   

カードローンの無利息サービスは利用すべし

お金を借りたいときにはカードローン。もし、まだキャッシングしていない場合であれば、どこのカードローンが良いのか？それは選択は自由ですが、様々な観点から良いカードローンが違います。
 

とにかく今だけの方

カードローンと言えば、消費者金融系、銀行系、信販会社系があります。それぞれ種類がありますが、今回だけ数万円の借り入れしたいときには、大手消費者金融カードローンが良いでしょう。

その理由としては、大手消費者金融カードローンの中には、無利息期間がある商品もあります。初回の借り入れのときだけ、無利息期間30日になっていることがあります。

このサービスは、消費者金融系カードローンだけのものです。銀行系、信販会社系のキャッシングでは無利息はありません。消費者金融だけの内容であり、大手消費者金融だけではなく中小消費者金融等でも無利息のサービスがあるカードローンがあります。
 

これからも使いたい

無利息期間があるカードローンだけの選択ですが、ノーローンというカードローンでは返済まで1週間であれば金利ゼロです。

上記で紹介した無利息キャッシングでは、30日間は金利はないですが1回きりです。ですから、ノーローンでは何度でも1週間は無利息です。

今回のキャッシングで1週間で返済。また、次でも1週間返済で無利息にしていくことができます。要するに、ノーローンだけは1枚あると1週間返済でいつも無利息というサービスを受けることができます。
 

画期的なカードローン

案外と知られていないのですが、新生銀行の商品です。新生銀行では、レイクALSAのカードローンが系列のカードローンとして存在しています。

この無利息期間は60日になります。また、5万円までは半年間は無利息になるというサービスです。他のカードローンの無利息期間とは大きく違う内容です。

どうせ普段の金利が変わらないのなら、無利息期間が存在しているカードローンが画期的です。
 

無利息キャッシングはありがたい

今回紹介した無利息キャッシングは、消費者金融系カードローンになります。

銀行では普通に借り入れしたときには、全体的に消費者金融より低金利になります。しかし、多分もう借りないだろうというとき、または1週間で返せそうな借り方ではノーローン等がオススメです。

お金を借りたいと言っても、それがどのような事情があるとしたら、無利息のサービスがあることは確認してください。この点では、銀行系、信販会社系にはないものです。返済で金利ゼロというのは、ポイントが高いでしょう。
   

カードローンと言えば、銀行でしょう？その真意は？

カードローンでお金を借りたい。そのときに銀行系カードローンの選択では、どこが良いのか？

というのも、国内には銀行がたくさんあります。自分に関わりがある金融機関は多種多様です。
 

銀行の種類

地元には信用金庫や地銀があります。大手銀行も居住地にある方も多いです。またはJAだったり、労働金庫等もあります。これらは銀行店舗がありますが、全てでカードローンだったり、キャッシングが商品としてあります。

そして、店舗がない銀行としては、ネット銀行もあります。銀行の種類はそれぞれであり、カードローンの申し込みができます。
 

銀行の申し込み

申込対象者では、収入がある20歳以上が対象になります。銀行の場合は貸金だけではなく、口座があり取引していることでは、ある程度個人情報模獲得しています。

そこで、消費者金融で申し込みができない専業主婦が借り入れができます。提案としては、低金利とされる銀行系カードローンか、取引をしている地銀や信用金庫のカードローンの申し込みを検討してみてください。
 

審査の基本

銀行の借り入れで、カードローンでは無担保、保証人は不要です。返済能力がある収入があることが基本ですが、専業主婦でも借りれるのは配偶者の収入があることが必要です。

しかし、この点でも返済能力の多くが、個人信用情報機関の内容で判断されることがわかります。要は、他に借り入れがないとか、クレジット情報での延滞遅滞がない等の情報があることで審査が通ると言います。

銀行ではカードローンとは別に、キャッシング付帯ができるシステムがあります。
 

銀行にとっては良いお客であること

取引をよくしている場合では、審査に影響があります。これが銀行カードローンの基本の審査の基本であり、金融事故がない場合では選び放題です。

信用金庫カードローン等も最近は商品がありますが、是非確認してみてください。全国の信用金庫カードローンでは、ネット銀行よりも低金利のものもあります。地域限定の場合も多いのですが、お近くのカードローンは要確認です。
 

ネット銀行もお得

楽天銀行、イオン銀行等ではお買い物に使えるクレジットカードとのリンクもできます。この方が審査内容も良くなっていくのですが、一口に銀行カードローンと言っても種類があります。ここは自分にお得なカードローン選びがオススメです。

20歳以上であれば、銀行カードローンの申し込みができるようになります。消費者金融カードローンの申し込み前に是非考えてください。これで、大手消費者金融カードローンの借り入れしてから、銀行カードローンの審査は通らないことになります。
   

カードローンで借りるにしても

現在、お金を借りると言えば、カードローンが便利です。その理由は、申し込みが簡単だからでしょう。借り方も返し方もATMでもできるし。
 

大手消費者金融も銀行でも良い

審査通過では、どちらでも良いのですが、大手消費者金融の方が借りやすいです。それが、即日融資ができるだけではなく、審査基準も銀行カードローンより甘いとされています。

大手消費者金融の上限金利としては18%程度です。これが無難なものであり、銀行カードローンでも16%程度です。大して変わらないけれど、銀行カードローンは即日融資ができないというデメリットがあります。
 

アルバイトだけど借りれる？

20歳以上でだいたい100万円程度の年収であれば、アルバイトでもパートの働き方でもキャッシングができます。

大学生では学生専用ローンもありますが、大手カードローンと内容は変わらないでしょう。会社員でなければならないこともなく、返済能力があることが必要です。

消費者金融会社では、収入があることで借り入れができない場合は、他に原因があることです。
 

初めてのキャッシングなのに審査落ち

金融事故はないはずと思っていても、キャッシング以外のクレジットや各種ローンの返済をしていない場合は審査落ちになります。

カードローンもキャッシングもしていないけれど、クレジットカードのショッピングの返済をしていない。スマホの機種代金の返済が遅れている等のことがあると、カードローンの審査は通らないでしょう。見落としがちなことであり、カードローンの審査では他のクレジットや借金の内容も審査をすることになります。

また、収入が少ない場合も借りれない等の理由がありますが、消費者金融、カードローンの審査落ちの場合は、その理由は教えてくれません。
 

悔しいから、他のカードローンの申し込みした

しかし、すべてダメだったという方も多いです。

カードローンもキャッシングも審査がありますが、個人信用情報機関の内容を見ます。このときに直近の他の申し込みが確認できます。ですから、あちこちの申し込みをしていることが、全てバレバレになり、審査落ちになってしまうこともわかってしまいます。

これだけ審査落ちしているのなら、もう貸せない。また、あちこち申し込みしてしまう方は返済リスクが高いとして審査落ちします。これが、申し込みブラックとされることで、カードローンの申し込みが半年間審査落ちが続くことになります。

このときには、焦って他のカードローンの申し込みはしないことが肝心です。それでも借りたい時には、中小消費者金融等の審査基準が低い金融業者の申し込みがオススメです。
   

ブラックリストでもチャンスはある？

カードローンで借りている。既に大手消費者金融の債務があるけれど、まだ借りたい。または、カードローン申し込みしたけれど、審査落ちしてしまった。

そんな時に、中小消費者金融や街金での申し込みを勧める情報もあります。
 

ブラック対応の金融業者

ブラックリストでも借りれるとされるカードローン会社もあります。ネームバリューはありませんが、情報サイトによると中小消費者金融だけど、ローンカードで借り入れができると言います。これは本当なのでしょうか？

ブラック対応というのは、個人信用情報機関で金融事故があるとしても、返済能力があれば借りれるとされています。それはどういうことでしょう？
 

大手消費者金融の審査基準とは違う

大手消費者金融も中小消費者金融も、借り入れ限度額は年収3分の一で全く同じです。300万円の年収なら100万円が限度額になります。

しかし、大手消費者金融では100万円の借り入れでも、多重債務で言えばせいぜい2～3社です。中小消費者金融では4社まで許容されています。これは、50万円の債務がある2社の多重債務者は大手消費者金融のカードローンは審査落ちになるでしょう。

ですが、中小消費者金融では3社目であり、審査が通ることになります。少なくとも、総量規制では50万円も余裕があることでは大きなポイントになります。

そこで、大手消費者金融審査落ちのブラックリストでも借りれることになります。
 

債務整理者の扱い

もう一つの中小消費者金融の審査の甘さでは、大手消費者金融では債務整理後は5年以上は待たなければならないです。

しかし、中小消費者金融では任意整理の完済で1年後とか、返済中でも借りれる中小消費者金融もあります。これは、債務整理者に対しては、過去の信用は許容して、今度はきちんと返してということです。

中小消費者金融の多くは、最初から少額融資しかしないところが多いです。ブラックリストでは信用が低いからですが、少額融資でも完済していくことで信用が高まります。

ブラック対応というのは、返済ができるけれど金融事故がある方を指します。多重債務者でも債務整理者でもまだ貸せるということ。過去の信用は目をつぶってくれるけれど、今度の信用を信じてあげましょうという審査基準です。
 

絶対に裏切らない

キャッシング、カードローン等の信用は絶対に裏切らないことです。

債務整理は法的なことであり、裏切りではありません。キャッシングの裏切りとは、延滞遅滞をしないことです。契約の時の約束は絶対に守ってください。

返せない時には、中小消費者金融に説明をするか、債務整理です。黙って支払いをしないということはしないこと。