2020年01月23日 10時48分

1. 未成年者はヤミ金でも借りられない
2. 消費者金融とヤミ金の違いってわかる？
3. ヤミ金問題の解決をするには？
4. ヤミ金でのキャッシングとは？
5. ヤミ金は反社？

   

未成年者はヤミ金でも借りられない

カードローン、キャッシングでは安定収入がある方しか借入ができません。返済のためには収入がなくてはならないのは当たり前です。

ところが、20歳以上で上限も64歳程度が多いのが大手消費者金融です。中小消費者金融などでは70歳程度まで借りれることがあります。
 

安定収入とは？

安定収入とありますが、金融業者の多くが正社員限定ではなく、パートやアルバイトでも借入ができます。70歳まで借りれる中小消費者金融では、年金受給者でも借りれることになります。

ただし、生活保護者は収入ではありません。年金と生活保護は全く違う収入の種類になります。パートやアルバイトでは、毎月定期的に収入があることが借りれることになります。これで、正社員でなくても良いということになります。
 

年齢について

20歳以上というのは、消費者金融のほとんどが規定を担っています。

ところが、中小消費者金融では18歳、19歳の高校生ではない場合に借りれることがあります。高校卒業してすぐに就職する方もいます。そのような方は、安定収入であり、借りれるという内容です。

クレジットカードでは18歳大学生でも契約ができますが、キャッシング枠はつけることができません。この時、保護者の同意が必要になります。
 

未成年者は借りれない

未成年者でもお金がほしいけれど、借りれる中小消費者金融がない。そんな場合は、ヤミ金なら借りれるんじゃない？と思うこともあります。

ヤミ金では、個人信用情報機関の審査もないので、電話やインターネットの情報で適当に借入ができると思っています。

ところが、ヤミ金では未成年者は融資対象にはしていません。未成年者はお断りとはっきりと明記があります。カードローンでは当然ですが、ヤミ金が未成年者にキャッシングしたことが何かで発覚した場合は、面倒なことになります。
 

未成年者にお金を貸すことは法律違反

ヤミ金はもともと法律無関係のキャッシングになります。それでも未成年者に対してキャッシングの部分だけでは、貸さないことがあります。

審査はありませんが、身分証などは悪用したいために必要になります。そのときに、未成年者であれば、自分たちに火の粉がかかってくることがあります。場合によっては、未成年者に関してはお金を借りる土壌にはなっていないことになります。

はっきり言って、ヤミ金にしてみれば、未成年者は申し込みはしないでということを言いたいでしょう。ヤミ金にも怖いものがあるのだと言うことですが、今は貸せないけれど、20歳すぎてからヤミ金に付きまとわれることになります。
   

消費者金融とヤミ金の違いってわかる？

消費者金融、キャッシングでは審査があります。この審査がある場合は、正規の金融業者であることの証明であり、ヤミ金ではないということです。
 

消費者金融とヤミ金の違い

消費者金融では審査があるので、借りれない人がいます。自身としては、まだ借りれるだろうと思っていますが、審査では基準があります。

申込者が返せると思っていたとしても、審査では借入ができないという判断をします。それが、申込者にとってはショックなことです。

単純にヤミ金は審査がありません。だったら、消費者金融の審査に通らないとしたら、ヤミ金で借りようとカンタンに思ってしまうようです。確かに審査がない、本人としてはまだ返せるというのなら、借りれることになります。
 

法律の違い

消費者金融の法律は貸金業法、銀行カードローンは銀行法です。この法律では、審査があるけれど、個人情報の保護と金利なども上限が決まっている。消費者金融では限度額も決まっているのですが、それでも法律範囲内での借入になります。それが、貸金業法に守られたことになります。

ところが、ヤミ金では法律が関係なく、いくらでも借りることができます。それはヤミ金が貸すかどうかになります。しかし、個人情報の保護値も金利の制限もありません。ということは、好き勝手な金利にしたり、個人情報は他のヤミ金に拡散していくことも自由です。

法律がないことで、ヤミ金が勝手に貸すということ。消費者金融審査落ちのブラックリストでも借りれるのですが、自分の個人情報などが担保になります。ローン審査は面倒なことですが、やはり貸金業法に守られるキャッシングができることになります。
 

債務整理について

消費者金融も銀行カードローンも返済が困難になった時には、債務整理が可能です。法律で返済困難者を救済することができます。

ところが、ヤミ金は法律が介在していません。ということで、債務整理ができないばかりではなく、取り立てが激しいです。消費者金融では違法な取り立てができませんが、法律がないヤミ金は乱暴な取り立て、キャッシングになっていることです。
 

ヤミ金とは？

法律が関係しないことで、審査は個人信用情報機関の内容を確認はしない。どんな人にも基本的に貸すというのですが、1万円借りて100万円の返済という事実もあります。

個人情報の流出というのは、スパムメールが山程来るだけではなく、自分の周辺の人たちにも取り立てをすることもあります。それでもヤミ金に借りたいと言うのなら、仕方ないことですが、消費者金融のような審査はないのですが、借りたあとの代償はとても大きいと思われるのですが。
   

ヤミ金問題の解決をするには？

ヤミ金はヤクザばかりではありません。ヤクザというのは反社会的勢力の業者などを指します。

ところが、最近では素人もいます。登録もされていない、貸金業者にもなっていなくて、勝手にお金を貸す点では、キャッシングをしっかり借入をさせることがあります。ヤクザではないことで安心という方もいますが。
 

素人のヤミ金

これは、主に個人間融資などで登場することが多いようです。

ホームページを作り応募フォームで募集している場合では、ヤミ金、ソフトヤミ金などが多いようです。そこまでの内容を作るのではなく、個人間融資掲示板サイトの書き込みで、お金貸すよと書いてあり、申し込みした方にこんなことを言います。

本当に個人間融資をしていて、金利だけの返済してくれればいいんです。そんなしおらしいことは言うのですが、しつこく個人情報を聞いてきたり、返済も高い金利にすることが多いでしょう。

高い金利で返済ができないと、個人情報などを流出してしまうとか、反社会的勢力がバックにいると脅したり。勤務先に言いがかりをつけるなどですが、こうしたヤミ金に関しては、弁護士などに間に入ってもらうことで解決することができます。
 

ヤミ金は弁護士が嫌い？

嫌いというよりは、ヤミ金業者、ソフトヤミ金ではいつまでもブラックリストからのお金を引き出したいだけです。

そこで、ヤミ金対応の弁護士は、ヤミ金の弱みを握っています。大方そのことを告げるだけで、とりあえずヤミ金が消えることになります。素人で、個人間融資で適当に貸すという人間は、弁護士などがでてくると引っ込むことが多いでしょう。
 

なぜ弁護士？

これからヤミ金でもいいから借りようと思っている方は、本当はヤミ金などで借入しては後悔するはずです。そして、相談先としては、現在はヤミ金担当の弁護士に行くしかありません。

警察でもなく、消費生活センターなどでは、カードローンなどの法律が関係する金融会社なら解決策もあります。しかし、ヤミ金だったり、素人のヤミ金に関しては、弁護士もヤミ金対応の法律家でなければならないです。

信用情報の金融事故があることで借入ができない。だから審査がないヤミ金で借りたとする。やっぱり怖いわ、というときには、すぐに弁護士に話しをして下さい。少しでもヤミ金はやばいと思ったときには、すぐに解決することが必要です。

そして、債務が多い、返済が大変なときには、債務整理が必要な人が多いでしょう。ヤミ金の問題では、とりあえず弁護士などに解決してもらうことが正解です。
   

ヤミ金でのキャッシングとは？

大手消費者金融や銀行カードローンの借入では、信用情報で金融事故があると審査落ちです。

審査では、借りれる人と借りれない人の違いでは、債務の有無、債務整理をしていない、延滞遅滞などの情報の確認することになります。

大手消費者金融も銀行カードローンも審査が厳しいとされています。それでも、多重債務もできないわけではありません。
 

中小消費者金融で借りる

大手消費者金融よりも審査基準が低い中小消費者金融では、金融事故があるとしても借りれる場合があります。

それは、金融事故があるとしても返済能力がある人は借りれる。単純なことですが、返済能力があるというのは、収入に対して債務があまりない。必ず申込者と話しをすること、希望額に対しての返済ができるかを見ることになります。

そのときにブラックリストでも借りれることでは、キャッシングができるとの口コミがあります。
 

それでも審査がある

中小消費者金融では審査があります。個人信用情報機関も見る、返済能力も確認することです。それが中小消費者金融が貸金業者として営業できることと、返済能力がない人にキャッシングするということは、単純に中小消費者金融が損をしてしまうことです。ですが、そんな商売はしないでしょう。

審査があることで、金融事故が原因で借りれない人もいますが、中小消費者金融では審査基準では幅があります。そこで超ブラックリストでは、審査落ちになります。
 

中小消費者金融でも審査落ちになる

これが、審査基準があり、正規の金融会社である証拠です。

審査のないヤミ金では、最近では在籍確認は取り入れているようです。それがヤミ金の唯一の審査と言いますが、それは甘いです。
 

ヤミ金の審査

個人信用情報機関の確認できずに、個人情報だけを聞きます。それは、他のヤミ金に必ず流出していきます。

勤務先の情報では、取り立て要因であることと、本当に返済ができるか？ということを確認します。返済ではなく、取り立てや数万円借りてからの数十万円の返済になってしまうというものです。それが返済ができる収入がなくてはならないときには、審査落ちになってしまう場合があります。

ヤミ金でも借入ができない場合もあるのですが、まんまと個人情報だけは取られてしまうことになります。
 

返せないのではなく

お金を引き出すことができなれば相手にしないというスタンスです。要はキャッシングというよりは、寄ってきた人に対しては、取れるだけお金を引き出すというのがヤミ金のキャッシングになります。

なんかヤミ金で借りよう、消費者金融審査にも通らないというときは、こうしたことを考えて下さい。まともなキャッシングができるわけがありません。
     

ヤミ金は反社？

ヤミ金に行くことは、社会的な悪です。もし、反社会的勢力が行っている金融業者であるとしたら？ヤクザに借入をしてしまうということは、ヤクザに儲けを出すことになります。

現在日本は、反社会的勢力に対しては、付き合わないということと金銭的な関係を持つことがしてはならないでしょう。
 

ヤミ金には申し込みをする

ヤミ金の方からお金を貸すということではありません。個人信用情報機関の金融事故などが原因で、ヤミ金に貸してくださいと言います。それがブラックリストが、ヤミ金とわかっていても借りたいということです。

すごい金利の高さですし、まともなキャッシングではない。ヤクザかもしれないよとの情報があるのに、自分から申し込みをして借りることになります。

ヤミ金にしてみれば、俺たちは押し売りはしていない。ブラックリストだと消費者金融でも相手にされないのだから、いい加減な金利だとしても仕方ないでしょう。借りたいんでしょう？すぐに振込しますよというものです。
 

取り立ては厳しい

ヤミ金では、とてつもない高い金利です。普通のキャッシングの金利ではないので、しまったと思って、キャンセルしますというのは通用しないです。

借入をしたいのは、ヤミ金から、でも高いから止めたというのは都合の良い話しです。ヤミ金でも借りようというときには、何もわかっていないことが多いでしょう。

ローン会社でもないし、ヤミ金なんていう危ない組織との関わりは、ヤミ金申し込みで行うことになります。ヤミ金との付き合いは自発的であり、そんなに高い金利だしイヤと言っても切れるものではありません。
 

そんなカンタンにヤミ金から借りるとは言わない

反社会的勢力かもしれないし、素人が適当に高い金利で貸金しているかもしれません。それでも、消費者金融にはない高い金利だけではなく、ブラックリストで中小消費者金融でも大手消費者金融でも審査落ちということは、それ以上の借入ができないことです。

簡単にヤミ金に借りたいというのは、やってはならないことであり、反社会的勢力を助けることになるでしょう。それを思うと考え直して下さい。
 

多くがブラックリストで債務が多い

このときには、債務整理しかない方も多いです。債務整理をすることが窮屈であり、ヤミ金で少し高い金利でキャッシングしたい。そんなことを思う方は大きな間違いです。少なくとも消費者金融の審査落ちというのは、申し込みのときに返済能力がないからです。

そして、ヤミ金の少しだけ高い金利はありません。とんでもない高い金利になっているので、軽はずみに考えないことです。そこで、自身の個人信用情報機関の整理としても、ここは債務整理をすることが必要な場合があります。

ヤミ金のことを正しく知っている人は、絶対に借りたいなんていうことは言わないでしょう。ここでしか借入ができないというのはかっこつけ？いいえ、単なる愚かなブラックリストです。