2018年02月09日 15時30分

消費者金融に申込をする、個人間融資に書き込みをする。同じキャッシング希望ですが、そこから先の手続は違います。

審査の有無ですが、個人間融資は本人確認だけでOKでしょう。勤務先や実家の電話番号を聞かれることは多いですが、在籍確認はしないことが多いです。
 

審査がないからラッキー

ブラックにとっては、すべての金融業者の審査落ちで参っているとき、個人間融資の審査なしキャッシングは魅力的な存在です。働いています、実家はここですが、言わないで。運転免許証のコピーは送ります。その程度の審査で、多分借りれることが多いです。

信用情報なども一切なく、多重債務の金額等も言わなくて良いでしょう。収入証明書もないのであれば、日雇いバイトでも借入ができます。働いていると嘘をついたとしても、数万円の生活資金程度ならうまく借入ができるかも？そんなことを考えている方も多いでしょう。

個人情報もなんとなく適当で、個人間融資だから返済さえできればなんとかなる。審査なしのキャッシングができるなんて、ブラックにとってみれば、夢のような話です。
 

現実に引き戻される

大手消費者金融より中小消費者金融の方が金利が高いですが、正規金融業者であれば20％が限度です。それでも大手より負担はありますから、返済のときになると抵抗があります。

個人間融資では、そんな限界はないです。少ない口コミから実際の個人間融資の金利を見ると30％も少ないです。稀にいますが、たいてい50％以上の金利が目立ちます。本当に必要な数万円でも返済のときには数十万円になってしまうこともあります。

審査なしのキャッシングの代償としては多きすぎると判断されるのですが、第一そんなに返済ができる余力があるのでしょうか？個人間融資が消費者金融よりも低金利なら大いにおすすめしたいところですが、どの情報を見ても、高い金利、それもちょっと異常な高さが目立ちます。

審査がないからとウキウキしていたら、とんでもない事になりそうな予感があります。
 

ヤミ金とは？

俗に言うヤミ金とは、非社会的組織が行っている団体だけではなく、法律違反で貸金を行っている団体、会社、個人もそう呼びます。個人間融資は貸金ではなく、知人や友人とのお金の貸し借りと言う定義で行っていますが、警察が取り調べを始めたら一発アウトです。

そして、個人間融資ですが、非社会的な団体が陣取って、営業を行っていることが多いというので、ひょっとしたら、審査なしの個人間融資で、そのような団体と縁してしまうこともありそうです。そうなると、完済ができない永遠に深い深い借金地獄になってしまうようです。